070405
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東京ローカルバザールでは4柄目となる「菊」をモチーフにしたTシャツが完成しました!
「菊」「小菊」「菊花」と続いてきたのですが、今回はどんな絵にするか考えました。
今までは菊の花を単体で捉えていましたが、新作では何かと組み合わせて表現したいと思い風と水にたなびく菊を描きました。
流線的なフォルムに秋の風としっとりとした水の流れを感じ取って頂けたらと存じます。
原画は筒書きの技法を使い、流れるような線に独特の味わいを与えています。
絵筆ほどの自由度がない筒書きの線はおそらく描き手の想像を超えた仕上がりを得られる表現の一つだと思っています。「自分の意思」と、「糊の状態、のせる布なり紙の状態」と、「湿気や乾燥が生み出す自然現象的な表現」、それらが絶妙に作用し合い、素朴ながら力強い線が現れます。
こちらの柄はレディースVネック半袖、unisex_Vネック半袖にプリントいたしました。
実のところ、レディース(レディースはウエストをしぼってございます)とUNISEXのサイズはそれほど大きな違いはなく(サイズ違いで同じくらいの大きさだったりするのですが)、V衿の雰囲気は大分違ってきます。
お好みのVラインをお選びいただけたらと、あえてこの2型にプリントしています。
また、ネイビーやグレーピンクなどは、男性にもお勧めさせていただきます!
「菊」「小菊」「菊花」と続いてきたのですが、今回はどんな絵にするか考えました。
今までは菊の花を単体で捉えていましたが、新作では何かと組み合わせて表現したいと思い風と水にたなびく菊を描きました。
流線的なフォルムに秋の風としっとりとした水の流れを感じ取って頂けたらと存じます。
原画は筒書きの技法を使い、流れるような線に独特の味わいを与えています。
絵筆ほどの自由度がない筒書きの線はおそらく描き手の想像を超えた仕上がりを得られる表現の一つだと思っています。「自分の意思」と、「糊の状態、のせる布なり紙の状態」と、「湿気や乾燥が生み出す自然現象的な表現」、それらが絶妙に作用し合い、素朴ながら力強い線が現れます。
こちらの柄はレディースVネック半袖、unisex_Vネック半袖にプリントいたしました。
実のところ、レディース(レディースはウエストをしぼってございます)とUNISEXのサイズはそれほど大きな違いはなく(サイズ違いで同じくらいの大きさだったりするのですが)、V衿の雰囲気は大分違ってきます。
お好みのVラインをお選びいただけたらと、あえてこの2型にプリントしています。
また、ネイビーやグレーピンクなどは、男性にもお勧めさせていただきます!
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菊水園!!
粋な御名前通りの御作品ですね~!お名刺のそのお作品がとても気になっていましたので嬉しいです、御完成おめでとうございまーーーーす\(^o^)/今月内は先立つものがなくて厳しいので・・・私が買える頃まで残っているのか心配ではあります・・
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プロフィール
HN:
日出夜
年齢:
53
HP:
性別:
男性
誕生日:
1971/05/09
職業:
絵師
趣味:
園芸 石集め
自己紹介:
東京ローカルバザール
絵師/デザイナー
東京在住
1993年 多摩美術大学美術学部デザイン学科染織デザイン科入学。在学中に染色技法(友禅染、ろうけつ染、型染、しぼり染)、スクリーンプリント技法(染料、顔料、特殊プリント)を専門に学ぶ。
1997年 学部卒業後、同大学染織デザイン研究室(改組にて生産デザイン学科テキスタイルデザイン研究室となる)に入室。7年間に渡り教育現場とテキスタイルに携わりながら、「染色する」という工程から生まれる素材感や色彩効果を中心に自らの表現を模索する。
2004年 大学研究室を退職し次なる活動の場を探しつつ自由きままな生活をはじめる。財力も尽き果て明日をどう生きるか?くらいの窮地の中、絵画を日々の糧のために描く機会にめぐまれ、人とのつながりの大切さを思い知る。その時、絵画を描く中で純粋に美しい色と形が描き出す世界の奥深さと安堵感を再認識する。
2005年 東京ローカルバザールのプロジェクトに出会い、プロジェクトの意図することに深く共感と意義を覚える。「布」「染色」「絵」「人とのつながり」という自らの創作の複数のテーマを一つに現せる場所としてこのプロジェクトを認識しデザイナーとして就任する。
2006年1月 東京浅草に「東京ローカルバザール」開店。
迅速堀起成为世界知名的T恤品牌Tokyo Local Bazaar,设计师兼创办人日出夜利用他对染织设计的知识 ,将传统的印染技巧运用于现代的设计上,打造出一系列色彩夺目,抢眼独特的T恤。Tokyo Local Bazaar的专门店设在东京的游客区浅草,更为产品添上日本独有的下町气息。
絵師/デザイナー
東京在住
1993年 多摩美術大学美術学部デザイン学科染織デザイン科入学。在学中に染色技法(友禅染、ろうけつ染、型染、しぼり染)、スクリーンプリント技法(染料、顔料、特殊プリント)を専門に学ぶ。
1997年 学部卒業後、同大学染織デザイン研究室(改組にて生産デザイン学科テキスタイルデザイン研究室となる)に入室。7年間に渡り教育現場とテキスタイルに携わりながら、「染色する」という工程から生まれる素材感や色彩効果を中心に自らの表現を模索する。
2004年 大学研究室を退職し次なる活動の場を探しつつ自由きままな生活をはじめる。財力も尽き果て明日をどう生きるか?くらいの窮地の中、絵画を日々の糧のために描く機会にめぐまれ、人とのつながりの大切さを思い知る。その時、絵画を描く中で純粋に美しい色と形が描き出す世界の奥深さと安堵感を再認識する。
2005年 東京ローカルバザールのプロジェクトに出会い、プロジェクトの意図することに深く共感と意義を覚える。「布」「染色」「絵」「人とのつながり」という自らの創作の複数のテーマを一つに現せる場所としてこのプロジェクトを認識しデザイナーとして就任する。
2006年1月 東京浅草に「東京ローカルバザール」開店。
迅速堀起成为世界知名的T恤品牌Tokyo Local Bazaar,设计师兼创办人日出夜利用他对染织设计的知识 ,将传统的印染技巧运用于现代的设计上,打造出一系列色彩夺目,抢眼独特的T恤。Tokyo Local Bazaar的专门店设在东京的游客区浅草,更为产品添上日本独有的下町气息。
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