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070405
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発売以来、大変な人気を頂いております「朝顔」Tシャツ。
私といたしましても会心の一作でございますので、とても嬉しい事でございます。
誠にありがとうございます。

同時に、売れ行きが早く色欠けサイズ欠けが早期段階で起こってしまいましたことお許しくださいませ。
この度、追加生産をかけましたので、是非この機会にお手にしていただけたら幸いです。

また、追加生産を記念しまして、新色「パープル」が登場します!
先に出ておりました、オフ白ベースのピンクとブルーは夏らしい元気カラーで爽やかな印象です。この度登場するパープルはオフ白ベースにシックな印象で過ぎ行く夏をノスタルジックに過ごして頂きたい、そんな色合いに仕上がっています!!

朝顔Tシャツ、新色です!


また、浅草店限定販売の藍染シリーズ「貝殻柄」「祭2010〜藍」等、レアなアイテムも続々入荷中でございます。
お盆休み、浅草へお越しの際には是非、東京ローカルバザールへお立ち寄りください。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
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梅雨には入ったものの、毎日のように雨の雫は落ちてくるものの、ほとんど毎日なぜか太陽が顔を出してくれます。

こんな梅雨もあるんですね!

昨夜遅くにはカミナリが鳴り響き、夜中に小学校のスピーカーからサイレンの音と区役所の「大雨洪水警報」が発令されていました。一人の夜にそういうのってどきどきしてしまいますね。


ところで、この六月も今日で終わりですね。あ、今年の半分が終わってしまうのかぁ。早いですね。

明日からは7月!
7月の字面と響きって「いよいよ夏!」という気になりませんか?
そうです、ようやくTシャツも主役のシーズンに突入です!!

先日の「朝顔」に引き続き、夏らしいアイテムが入荷しましたので、お知らせいたします。

藍染 金魚

T.L.B.ではほぼ定番となりつつあるこちらの「金魚」柄。
そして、毎年恒例にしたい、私の手による藍のたたき染め。(藍のたたき染めに関しましてはブログ内検索「たたき染め」にて、過去の記事をご覧頂けます。)
昨年は丸葉藍の生育不良で断念してしまいました。
今年は元気に育ち、染める為に葉をちぎっても翌日には新しい葉っぱが開いているというほどです。


私の手作業によるものなので、大量生産が出来ません。
なので、ネット店での販売は出来ない事をご容赦ください。7月いっぱいくらいは時間を見て少しずつ作っていきたいと思っています。もし、どうしても入手されたいとおっしゃって下さるお客様がいらっしゃいましたら、ホームページの問い合わせからご一報ください。可能な限り受注制作もいたします。(藍の葉の状況等でご希望に添えない場合はご容赦ください。)


まずはレディースVネックTシャツの完成です!
藍染 金魚 Tシャツ

今後、メンズクルーネックTシャツも近日中に浅草店に入荷します。
数が少ないのでお早めにチェックなさってくださいませ。

それから、人気を頂いております「朝顔」「蓮」「うちわ」Tシャツも追加生産をかけています。サイズがけ色がけ等でご迷惑をおかけして申し訳ございません。

また、ほぼ完売の「貝殻柄」(こちらも私の手による抜染で、一点ものに限りなく近いというか一点ものです!)も夏本番前には入荷出来るよう頑張りますので、あわせてよろしくお願い申し上げます。
今年の梅雨はどうなっているんでしょうね?
東京は昨日今日とはっきりしない天気で、梅雨らしくなってきた気もしますが。

梅雨入り宣言が出される前から、もう梅雨明け宣言が待ち遠しい今日この頃です!

そんな中、東京ローカルバザールには早くも夏の花が咲き始めましたのでご報告いたします。

朝顔 プリント Tシャツ

夏の花「朝顔」Tシャツの完成です!
朝顔は古くから日本人に親しまれ、江戸の頃には加熱しすぎなくらいに様々な園芸品種が作り出されました。変わり咲きのそれらの朝顔の中には「もはやこれは花なのか?」というくらい珍妙なものまでありました。人の家に咲いているのとは違うものがいい、そんな個性豊かな江戸の人々ならではの事だったのかもしれないですね。

現代の日本でも、やはり人気の朝顔。
小学生で夏休みの宿題で観察日記を付ける事が課せられるのは全国的な事でしょうか?
ほとんどの日本人が一度は朝顔を育てていると思うとなんだか面白いですよね。

私の小学校時代の朝顔の思い出は、何色の朝顔が咲くのか解らぬまま育て、いざ初めて咲いた時の「空色を基調に青から紫の複雑な斑が入った大きな花」に、とても感動した事を思い出します。

ここ数年、よく目にするようになっている「西洋朝顔」もまたキレイなものですね。
日本で育てられてきた(原産国は中国で、遣唐使により漢方薬の一つとして日本に上陸したようです)朝顔にくらべて派手な印象です。

などと、うんちくはこの辺で。


夏の朝日、まだ涼しさを感じる風、ラジオ体操の音楽。
清々しいつかの間に花開く朝顔。

朝顔 クルーネック Tシャツ

子供の頃、遠い記憶の中に咲いている朝顔。

朝顔 Vネック Tシャツ

どれだけの花色、模様があるのか数えきれません。
一つ一つ違った絞り模様をプリントで表現しています。(原画作成は2010/06/03の記事をご参照ください。)

Tシャツいっぱいに伸びやかに咲き誇る朝顔。
この夏、着ている人も見ている人も清々しさを感じる一枚の完成です!


こちらの柄は
unisex クルーネックTシャツ
Ladies' VネックTシャツ
に、プリントされています。

浅草店、ネット店、入荷していますので是非チェックなさってくださいませ。
東京はここしばらく気持ちの良いお天気が続いていますね。
色付き始めたアジサイはきっと梅雨を恋しがっているのでしょうが、しばらくこの天気を楽しませて欲しいと思ってしまう今日この頃です。

それぞれの時期に人の目を楽しませてくれる花々。
アジサイの次に咲く花は何を思い浮かべますか?

僕はこれです!
夏の新作の素材

山盛りになった和紙のちぎり絵の素材。
T.L.B.は毎度のように季節にちょっと遅れて新作発表という申し訳ないテンポで歩んでますが、今回は季節先取りに成功しそうです!!

もうすぐ、現物を皆様にお目にかけられると思いますので、お楽しみにお待ちくださいませ!
以前から気になっていたモチーフ「和菓子」。
今年に入ってから制作しているTシャツに使っているプリントの技法を見ているうちに、「これは!あのお菓子の雰囲気に似ている!」と思ってしまったのです。
それが「和三盆」だったのです。

和三盆 和菓子 Tシャツ

砂糖の原料となる植物「竹糖」からは、まず「白下糖」と呼ばれる成分的には黒砂糖と同じような状態のものが、精製されるそうです。それを盆の上で適量の水を加えて練り、粒子を細かくする「研ぎ」という行程を経て、「押し舟」という箱の中に入れ重しを乗せ黒い糖蜜を抜いていくそうです。
この作業を何度も繰り返し最後に一週間程乾燥させて完成するという、大変手間がかかり、そのおかげで最高の砂糖とも呼ばれる「和三盆」になるのです。

正確には和三盆とは砂糖の種類そのものを指す言葉なのですが、和三盆を原料に押し固めた小さな淡い色彩を持つお菓子のことをそのまま「和三盆」と呼ぶようになっているみたいですね。
ちなみに子供の頃は区別が付かなかったのですが、姿形がよく似た落雁(らくがん)はでんぷん質の粉に砂糖や水飴を混ぜて押し固めたものだそうです。そういわれてみたらば、食感が全然違いますよね。和三盆は口の中ですーっとほどけていく感じですが、落雁はちょっともぐもぐした感じ?がします。

あまり和菓子の事は詳しくないので、取っ手付けの浅知恵なので参考までに。

和三盆 部分

ところで、「和三盆」というお菓子は2〜3cmの小さなものがほとんどだと思いますが、季節の花や時にはちょっとした風景などをモチーフに見事に型が作られています。
淡い色と、かわいい形、そしてやさしい口溶けと甘さ。
とても日本的な要素が詰まったお菓子だと思います。この新柄には梅、桜、菊、モミジ、等の季節の花木をちりばめています。

そんな和三盆が箱の中に並んでいる姿が私は好きなので、お行儀良く整列させて原画を作成してみました。こちらの原画は先日お伝えしました「祭2010」と同様に、型を彫ったものを原稿にスクリーン製版しています。型染めのようなスカっとした表現に仕上がりましたよ。

レディースは3色展開にて、より「和三盆」らしい色彩にてプリントしています。
メンズは2色展開になりますが、和三盆らしさというよりちょっと「家紋」的な見え方をするようなイメージでプリントされています。
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プロフィール
HN:
日出夜
年齢:
53
性別:
男性
誕生日:
1971/05/09
職業:
絵師
趣味:
園芸 石集め
自己紹介:
東京ローカルバザール 
絵師/デザイナー
東京在住

1993年 多摩美術大学美術学部デザイン学科染織デザイン科入学。在学中に染色技法(友禅染、ろうけつ染、型染、しぼり染)、スクリーンプリント技法(染料、顔料、特殊プリント)を専門に学ぶ。

1997年 学部卒業後、同大学染織デザイン研究室(改組にて生産デザイン学科テキスタイルデザイン研究室となる)に入室。7年間に渡り教育現場とテキスタイルに携わりながら、「染色する」という工程から生まれる素材感や色彩効果を中心に自らの表現を模索する。

2004年 大学研究室を退職し次なる活動の場を探しつつ自由きままな生活をはじめる。財力も尽き果て明日をどう生きるか?くらいの窮地の中、絵画を日々の糧のために描く機会にめぐまれ、人とのつながりの大切さを思い知る。その時、絵画を描く中で純粋に美しい色と形が描き出す世界の奥深さと安堵感を再認識する。

2005年 東京ローカルバザールのプロジェクトに出会い、プロジェクトの意図することに深く共感と意義を覚える。「布」「染色」「絵」「人とのつながり」という自らの創作の複数のテーマを一つに現せる場所としてこのプロジェクトを認識しデザイナーとして就任する。

2006年1月 東京浅草に「東京ローカルバザール」開店。

迅速堀起成为世界知名的T恤品牌Tokyo Local Bazaar,设计师兼创办人日出夜利用他对染织设计的知识 ,将传统的印染技巧运用于现代的设计上,打造出一系列色彩夺目,抢眼独特的T恤。Tokyo Local Bazaar的专门店设在东京的游客区浅草,更为产品添上日本独有的下町气息。
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