070405
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お待たせしておりました、2010年春の新作が入荷して参りましたのでご報告いたします!
「変わり麻の葉文様」総柄シリーズ、第一弾はヘンリーネックの登場です。
(柄への私の思いは2010/01/08の日記をご参照くださいませ)
ミニ裏毛素材のこのヘンリーネックTはとても軽く柔らかな着心地ですよ!肌に触れる面は起毛させていないので、まさにタオルのようなパイル地の肌触りもたまりません!これから春になり暖かくなった気候のもとではきっと気持ちよくお召しいただける事でしょう!
春らしい ウォームグレー
爽やかな ターコイズグリーン
鮮やかな バイオレット
渋すぎる チャコールブラック
それぞれに良い表情が出ています!
こちらのヘンリーネックは男性サイズ、女性サイズ、それぞれのご用意がありますので、是非チェックなさってくださいませ。
「変わり麻の葉文様」総柄シリーズ、第一弾はヘンリーネックの登場です。
(柄への私の思いは2010/01/08の日記をご参照くださいませ)
ミニ裏毛素材のこのヘンリーネックTはとても軽く柔らかな着心地ですよ!肌に触れる面は起毛させていないので、まさにタオルのようなパイル地の肌触りもたまりません!これから春になり暖かくなった気候のもとではきっと気持ちよくお召しいただける事でしょう!
春らしい ウォームグレー
爽やかな ターコイズグリーン
鮮やかな バイオレット
渋すぎる チャコールブラック
それぞれに良い表情が出ています!
こちらのヘンリーネックは男性サイズ、女性サイズ、それぞれのご用意がありますので、是非チェックなさってくださいませ。
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2010年、新作のお知らせをいたします!
まだまだ寒い冬が続いておりますが、先駆け春物第一弾としまして、「変わり麻の葉文様総柄」シリーズが登場してまいります。
生地が上がってまいりましたので、皆さんへお披露目です。
古くから着物などに見られる「麻の葉柄」、幾何学的な図形の連続が作り出すその柄に人々は麻の葉のイメージを重ね合わせました。
まっすぐ大きく成長する麻にあやかり、素直な心の持ち主になるようにと願う親の気持ちが込められ、赤ちゃんの産着によく用いられていました。また、麻の葉模様は魔よけの模様とも考えられてきたようですよ。
さて、新柄のお話。
麻の葉柄にはかわりませんが、頭に「変わり」という言葉が付いているところにご注目ください。大人になるにつれ、色々な変化が私たちにはおとずれる事と思います。前向きな成長や思うまま生きられない苦悩、色々と。
そんな大人の為に私の為にこの麻の葉柄が生まれました。変化しながらも、芯はまっすぐに成長していきたいと願いを込めています。
連続した縦横斜めの線が麻の葉柄を構成しています。今回の「変わり麻の葉総柄」は少々複雑に見えるかもしれませんが、根本は基本的な麻の葉柄そのものなのです。部分的に縦の線を抜いてみたり、横の線を抜いてみたり、斜めの線を抜いてみたり。ただそれだけの事で実に多彩な表情を見せるのです。柄の制作中、色々な変化に関心し没頭してしまいました。奥の深い柄です。
この「変わり麻の葉総柄」、素材は肌にあたる面を起毛せずパイル状の感触が気持ち良いミニ裏毛と、非常に薄く軽やかなガーゼ天竺にプリントしました。
ヘンリーネック、オープンパーカー、カーディガン等のアイテムをお届けする予定です。ご期待くださいませ!
松 寒さの中でも葉を落とさず
竹 雪の重さに折れる事なく
梅 冬の厳しさに美しい花を咲かす
昔から吉祥柄としてとらえられていたこれらの植物、吉祥柄として描かれた「事」をモチーフにしたいと考えました。
また、それぞれに意味があるこの植物たち、一つ一つを描き、それらを組み合わせる事で表現したいと考えました。
そうした思いから「皿」という姿が浮かび上がったのです。
彩色が施された美しい陶器、精巧な筆致で描かれた染め付けはぶっつけ本番ということはありません。綿密に計画された「図案」というものがあります。
本番で描かれたものの美しさとは別に、最初の一筆の勢いと気持ちの込められ方という実直さが図案にはあると僕は思います。
松竹梅を表現するにあたり、ぴったりな題材だと感じとったのです。
下図をモチーフに絵を描く、なんだかややこしいお話ですがなんとなくご理解いただけたでしょうか?
そして、この「松竹梅〜皿図案〜」は記念すべき100柄目となるのです!
さて、そうして完成しましたこちらのTシャツ。
プリントの仕上がりも必見です!下図という表現上、細い鉛筆の線の表現や、絵の具のかすれ具合など、プリントするには不適切な表現を多様しているのですが、見事に仕上がっています!
また、普段はあまり使う事のない色を今回は使用しています。青磁をイメージした若竹色というか、アイスグリーンというか、発色の良い水色系の色の事です。抜染にプラスαの方法で大変美しい色が出ています!地色のカーキー、オフ白、チャコールとの相性もよく、全体的にとても共鳴しあう色彩となりました。
こちらのプリント柄は
メンズクルーネック半袖、長袖
レディースVネック半袖
ユニセックスクルーネック長袖
以上の4型で展開しています。
冬をテーマにした柄ではありますが、一年を通してお召しいただける一枚です!
めっきり日が短くなってきましたね。
街路樹や家々の庭木も少しずつ色付いてきているようです。
寒い冬の到来の前、日本は色彩に溢れます!
東京ローカルバザールにも鮮やかな柿色のTシャツが登場しますよ!
レディース Vネック半袖Tシャツ
メンズ クルーネック半袖Tシャツ
めっきり見なくなったと思っていたススキ、アンテナを伸ばして街中を歩いていると意外なところにけっこう見つけることが出来ました!
建物とフェンスのちょっとした隙間に、電車の窓に流れて行く景色の中に、東京でも季節の到来、移り変わりをしっかりと告げてくれています。
(今回描きましたイメージは2009/09/26の日記をご参照くださいませ。)
今日見かけたススキは青々と瑞々しい穂を伸ばしきったという感じでした。
季節が進むと、あの白いふわふわな穂を風にたなびかせた姿を見せてくれるでしょう。
さて、今回の出来映えはと申し上げさせて頂きます。
プリントの型(スクリーンプリント)に着眼しお話しいたします。
水墨の滲みやかすれ、筆致のスピード感、リズム感をもってススキ野原を原画として描きました。そういった微妙なニュアンスというものは100%プリント可能という訳ではありません。原画をもとにプリントが可能なようにまず型をおこす職人さんの手にかかります。そこでの分版(使う色事に版が焼かれます)で、自分の意図したニュアンスと違ったイメージになってしまう事も場合によってはあると思います。
この「ススキ野原」はそんな微妙な加減を見事にプリントされました!伝えたかった雰囲気が職人さんの手により見事に表現されました!
こちらのTシャツ、東京ローカルバザールネット店に本日入荷しました!
浅草店にも10/14に入荷予定ですので、チェックなさってくださいませ。
新作のご案内です!
画像が小さくてわかりにくいかも知れませんが、今回のテーマは「松竹梅」です。
松、竹、梅、言わずと知れた吉祥文様の代表格ともいえそうなこの組み合わせですが、現在ではものの順位のイメージが強くなってしまっているかもしれません。
それぞれに、「冬なのに〜。雪の中でも〜。」といったような厳しさの中でも、葉を落とさず、青々と、美しい花を咲かせる、といった意味合いを持っているのですよね。
東京ローカルバザールらしく、ちょっと趣向を凝らした表現「お皿の図案」を通して描きました!なぜこうなったかのお話しは完成のお知らせの時にさせていただきますね。
こちらのTシャツはメンズ、レディース、ユニセックス、いろいろプリント予定です。
長袖もありますよ!
また、来週くらいには「ススキ野原Tシャツ」の入荷のお知らせが出来ると思います!
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プロフィール
HN:
日出夜
年齢:
53
HP:
性別:
男性
誕生日:
1971/05/09
職業:
絵師
趣味:
園芸 石集め
自己紹介:
東京ローカルバザール
絵師/デザイナー
東京在住
1993年 多摩美術大学美術学部デザイン学科染織デザイン科入学。在学中に染色技法(友禅染、ろうけつ染、型染、しぼり染)、スクリーンプリント技法(染料、顔料、特殊プリント)を専門に学ぶ。
1997年 学部卒業後、同大学染織デザイン研究室(改組にて生産デザイン学科テキスタイルデザイン研究室となる)に入室。7年間に渡り教育現場とテキスタイルに携わりながら、「染色する」という工程から生まれる素材感や色彩効果を中心に自らの表現を模索する。
2004年 大学研究室を退職し次なる活動の場を探しつつ自由きままな生活をはじめる。財力も尽き果て明日をどう生きるか?くらいの窮地の中、絵画を日々の糧のために描く機会にめぐまれ、人とのつながりの大切さを思い知る。その時、絵画を描く中で純粋に美しい色と形が描き出す世界の奥深さと安堵感を再認識する。
2005年 東京ローカルバザールのプロジェクトに出会い、プロジェクトの意図することに深く共感と意義を覚える。「布」「染色」「絵」「人とのつながり」という自らの創作の複数のテーマを一つに現せる場所としてこのプロジェクトを認識しデザイナーとして就任する。
2006年1月 東京浅草に「東京ローカルバザール」開店。
迅速堀起成为世界知名的T恤品牌Tokyo Local Bazaar,设计师兼创办人日出夜利用他对染织设计的知识 ,将传统的印染技巧运用于现代的设计上,打造出一系列色彩夺目,抢眼独特的T恤。Tokyo Local Bazaar的专门店设在东京的游客区浅草,更为产品添上日本独有的下町气息。
絵師/デザイナー
東京在住
1993年 多摩美術大学美術学部デザイン学科染織デザイン科入学。在学中に染色技法(友禅染、ろうけつ染、型染、しぼり染)、スクリーンプリント技法(染料、顔料、特殊プリント)を専門に学ぶ。
1997年 学部卒業後、同大学染織デザイン研究室(改組にて生産デザイン学科テキスタイルデザイン研究室となる)に入室。7年間に渡り教育現場とテキスタイルに携わりながら、「染色する」という工程から生まれる素材感や色彩効果を中心に自らの表現を模索する。
2004年 大学研究室を退職し次なる活動の場を探しつつ自由きままな生活をはじめる。財力も尽き果て明日をどう生きるか?くらいの窮地の中、絵画を日々の糧のために描く機会にめぐまれ、人とのつながりの大切さを思い知る。その時、絵画を描く中で純粋に美しい色と形が描き出す世界の奥深さと安堵感を再認識する。
2005年 東京ローカルバザールのプロジェクトに出会い、プロジェクトの意図することに深く共感と意義を覚える。「布」「染色」「絵」「人とのつながり」という自らの創作の複数のテーマを一つに現せる場所としてこのプロジェクトを認識しデザイナーとして就任する。
2006年1月 東京浅草に「東京ローカルバザール」開店。
迅速堀起成为世界知名的T恤品牌Tokyo Local Bazaar,设计师兼创办人日出夜利用他对染织设计的知识 ,将传统的印染技巧运用于现代的设计上,打造出一系列色彩夺目,抢眼独特的T恤。Tokyo Local Bazaar的专门店设在东京的游客区浅草,更为产品添上日本独有的下町气息。
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