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部屋の中で展開しています、インチキビオトープ(メダカにはエサをやり、最近ではエアレーションも…、こうなるとメダカ鉢です、ただの…)。
(ブログ内検索、メダカ で、過去の記事をご覧頂けます)
その水鉢に二ヶ月ほど前に睡蓮の株を仕込みました。

睡蓮はもともと強い日光を好む植物で、ウチのひさしの張り出た日照不足のベランダでは育てられないだろうなと、室内で管理する事に決めました。
どういう事??

室内ももちろんそんな日光は届きません。
しかしながら、今朝立派に一輪の睡蓮の花が咲きました!!
咲いた!


秘密はこのメタハラという、強烈なランプ(3〜4万円しました…)。
イメージ的には体育館やナイター設備の照明とでもいうのでしょうか、一度消すと数分間つかない(小学生の頃間違って電源切ってしまいしばらく体育館が使えなくなり怒られた事を思い出します。)アレです。
こんな仕組みです。
通常、このランプはアクアリウムを専門的に楽しんでおられるような方が、水槽内の水草等を育成する為に使われているようです。
ド素人なうえに、しかもメダカ鉢にこんな凄いランプ使ってるのはおそらく僕ぐらいでしょう。笑

それから、この水鉢なかなか素敵ではありませんか??
個人的にとても気に入ってます。一見すると白菜?のようですが、いやいや違います!菊の葉っぱを大胆にしかもレリーフ状にあしらった意匠なのです。画像では見えにくいですが、紺色の所には菊の花がちりばめられています。いつの頃のものかは解りませんが、そうとう昔に作られたものだと思います。


夏場のうちの部屋は閉め切っておくと40℃近くになってしまいます。そんな部屋ではボイルドメダカになってしまいそうなのが心配で外出中もメダカのためにエアコン点けっぱなし。ランプの光熱費も結構いってそうなので、なんともお金のかかるメダカと睡蓮なのでしょう。

でも、お金で得られない癒しと喜びを与えてくれる彼らはかわいく大切な存在です。

そうそう、それからついに待望の「黒ランチュウ」もウチにやってきましたよ!
現在、水槽のレイアウト中なので完成しましたらお披露目させていただきます!!

黒ランチュウ、もの凄いかわいらしさです。


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黒らんちゅう!
いいなぁ、黒らんちゅう。睡蓮とめだか、いいですなぁ。
えなりん 2010/09/06_Mon_:23:07 編集
無題
えなりんさん
黒らんちゅう、いいよー!大人になったら赤くなっちゃうかもしれないけど。ちょっと心配です。
睡蓮にメダカなんて、まだまだ夏も盛りと言わんばかりの情景。実際そうで参ってるけどねぇ。
日出夜 2010/09/06_Mon_:26:53 編集
無題
らんちゅうは水質を安定させないとっていうもんねぇ。まだ見ているだけだぁ、飼うのはまだまだ先だろうなぁ。
まだまだ暑いよね、いつ涼しくなるんだか。下旬になったら時間に余裕がでるので夏終わりビールしましょ〜。
えなりん 2010/09/06_Mon_:06:50 編集
無題
えなりんさん
そう、らんちゅうの飼育は難しいようだね!後から知りました…。汗
愛で乗り越えて行きたいと思ってます。
ビールがいつまでたっても旨いのはいいけど、この暑さはやく収束に向かってくれないものか。とはいえ、夏の終わりのビール、いいね!
日出夜 2010/09/07_Tue_:27:22 編集
観たこと無いものばかり
睡蓮、今年見てませんでした( ̄▽ ̄)そのかわりに、こんなに綺麗なみたことない色の睡蓮を、ここで観れて嬉しいです!!!しかも室内咲き!!!!有り得ない光景(@O@)!見たことない菊の器!!!おしゃれですね~◎ 電気代よりも大切なものが存在しているということ。環境は生き物に合わせるということ。大切なことですね☆
じじ 2010/09/07_Tue_:21:30 編集
無題
じじさん
室内で睡蓮咲いているのってあまり見ない光景ですよね!
この画像の花は3日ほど開いて閉じてを繰り返し、楽しませてくれました。株もとにはまた新たな花芽が見えているので、また咲いてくれそうです!
お金で買える、掛替えの無いものもあるのですね。
日出夜 2010/09/09_Thu_:29:59 編集
ベランダ活用
新居はベランダが6畳2間全面南側ベランダなので、何かを育てたいと模索中です。しかも屋根の位置が合わず、洗濯物を干せば雨でぬれることが判明。ということで、植物用のベランダにちょうど良いです!花屋さんに先日行くと、水と土が要らずに花が咲く球根が売ってました!!気になりながら、買えず。。 黒ランチュウ、元気で過ごしてくれるといいですね◎
じじ 2010/09/09_Thu_:53:30 編集
無題
じじさん
羨ましい物件です!(洗濯物はこまりものかもしれませんが、室内干しでも十分ですし。)
水、土がなくとも花が咲く、それはもしかしたら「コルチカム」ですかね?イヌサフランとも呼ばれているようですが。何もしなくても咲くのは面白いですが、咲いた時の喜びが薄いかもしれないですね。
日出夜 2010/09/10_Fri_:21:03 編集
そうです!
コルチカムって書いてありました!確かに水もあげなくてよいのなら、育てている実感もなく感動もありませんよね~ある意味こわい。人間より長生きしてそうですね…
じじ 2010/09/13_Mon_:45:48 編集
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プロフィール
HN:
日出夜
年齢:
52
性別:
男性
誕生日:
1971/05/09
職業:
絵師
趣味:
園芸 石集め
自己紹介:
東京ローカルバザール 
絵師/デザイナー
東京在住

1993年 多摩美術大学美術学部デザイン学科染織デザイン科入学。在学中に染色技法(友禅染、ろうけつ染、型染、しぼり染)、スクリーンプリント技法(染料、顔料、特殊プリント)を専門に学ぶ。

1997年 学部卒業後、同大学染織デザイン研究室(改組にて生産デザイン学科テキスタイルデザイン研究室となる)に入室。7年間に渡り教育現場とテキスタイルに携わりながら、「染色する」という工程から生まれる素材感や色彩効果を中心に自らの表現を模索する。

2004年 大学研究室を退職し次なる活動の場を探しつつ自由きままな生活をはじめる。財力も尽き果て明日をどう生きるか?くらいの窮地の中、絵画を日々の糧のために描く機会にめぐまれ、人とのつながりの大切さを思い知る。その時、絵画を描く中で純粋に美しい色と形が描き出す世界の奥深さと安堵感を再認識する。

2005年 東京ローカルバザールのプロジェクトに出会い、プロジェクトの意図することに深く共感と意義を覚える。「布」「染色」「絵」「人とのつながり」という自らの創作の複数のテーマを一つに現せる場所としてこのプロジェクトを認識しデザイナーとして就任する。

2006年1月 東京浅草に「東京ローカルバザール」開店。

迅速堀起成为世界知名的T恤品牌Tokyo Local Bazaar,设计师兼创办人日出夜利用他对染织设计的知识 ,将传统的印染技巧运用于现代的设计上,打造出一系列色彩夺目,抢眼独特的T恤。Tokyo Local Bazaar的专门店设在东京的游客区浅草,更为产品添上日本独有的下町气息。
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