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070405
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部屋の中で展開しています、インチキビオトープ(メダカにはエサをやり、最近ではエアレーションも…、こうなるとメダカ鉢です、ただの…)。
(ブログ内検索、メダカ で、過去の記事をご覧頂けます)
その水鉢に二ヶ月ほど前に睡蓮の株を仕込みました。

睡蓮はもともと強い日光を好む植物で、ウチのひさしの張り出た日照不足のベランダでは育てられないだろうなと、室内で管理する事に決めました。
どういう事??

室内ももちろんそんな日光は届きません。
しかしながら、今朝立派に一輪の睡蓮の花が咲きました!!
咲いた!


秘密はこのメタハラという、強烈なランプ(3〜4万円しました…)。
イメージ的には体育館やナイター設備の照明とでもいうのでしょうか、一度消すと数分間つかない(小学生の頃間違って電源切ってしまいしばらく体育館が使えなくなり怒られた事を思い出します。)アレです。
こんな仕組みです。
通常、このランプはアクアリウムを専門的に楽しんでおられるような方が、水槽内の水草等を育成する為に使われているようです。
ド素人なうえに、しかもメダカ鉢にこんな凄いランプ使ってるのはおそらく僕ぐらいでしょう。笑

それから、この水鉢なかなか素敵ではありませんか??
個人的にとても気に入ってます。一見すると白菜?のようですが、いやいや違います!菊の葉っぱを大胆にしかもレリーフ状にあしらった意匠なのです。画像では見えにくいですが、紺色の所には菊の花がちりばめられています。いつの頃のものかは解りませんが、そうとう昔に作られたものだと思います。


夏場のうちの部屋は閉め切っておくと40℃近くになってしまいます。そんな部屋ではボイルドメダカになってしまいそうなのが心配で外出中もメダカのためにエアコン点けっぱなし。ランプの光熱費も結構いってそうなので、なんともお金のかかるメダカと睡蓮なのでしょう。

でも、お金で得られない癒しと喜びを与えてくれる彼らはかわいく大切な存在です。

そうそう、それからついに待望の「黒ランチュウ」もウチにやってきましたよ!
現在、水槽のレイアウト中なので完成しましたらお披露目させていただきます!!

黒ランチュウ、もの凄いかわいらしさです。


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先日の富岡製糸場に続き、「熊谷花火大会」そして「古代蓮の里」へと足を運んだ参りました。

打ち上げ花火が大好きな自分なのですが、かつて開催されていた地元のお気に入りの花火大会が終了してしまった事を未だに残念に思っています。
その花火大会は荒川の土手でゆったりと見物でき、しかも尺玉も数発上がるというもの。いい花火大会だったのになぁ。実家から自転車で観に行けたし。

と、残念に思っていたのですがその状況に限りなく近い大会にめぐりあいました!それが「熊谷花火大会」なのです。

河原の土手の急斜面に踏ん張るようにしゃがみこむのは少々疲れましたが、開けたパノラマの中央に上がる打ち上げ花火は圧巻でしたよ。

しかし、ちょっとばかり熊谷は遠過ぎます…。


今年見逃してしまったのですが、来年こそは江戸川の花火大会もチェックしてみたいと思います!花火の時期ではないですが、かつてしてみた江戸川散策からすると、ここもいい景色で花火を眺められそうと思っているのです。

と、花火はこのくらいにしておきましょう。


以前から気になっていた「古代蓮」を観て参りました。
埼玉県は行田市にある古代蓮の里に。


公共施設の建設工事の際に偶然出土した蓮の種子が自然発芽し開花したものが行田の古代蓮。
花弁の数が少ない原始的な形態を持つ行田蓮(古代蓮)は、約1400〜3000年前の蓮と言われているらしいです。


その他、色々な蓮に出会えました!
黄色い花の珍しいものや、1000枚の花びらからなる蓮などなど。


そんな訳で、まだまだ残暑が続きそうですが、自分の中の今年の夏らしい「夏の思い出」はここまでかな??
予定詰め込み過ぎで叶わなかった事や、連休中に片付けものもしたかったのだけどままならなかった事や課題は山積みですけれど。


さっきまで、妙にメランコリックな気分でいたのですが、ちょっとやる気が戻ってきました!
さあ、明日からの毎日、頑張ろう〜。
皆さんは「富岡製糸場」ってご存知でしょうか?
何やら歴史の教科書には載っているという有名な場所。一緒に行った友人は「覚えている」とのことで、自分がいかに歴史の勉強に当時興味がなかったのかを垣間みる思いをしました。笑


場所は群馬県は富岡市。
なぜ、この地にこの製糸場が作られたか、それなりの訳があるのですが、割愛します。(話すと長いのでー…。)

それにつけても、このレンガ作りの倉庫(計64tもの繭を蓄えられるそうです)、素敵な雰囲気です。明治五年に作られたとは思えないくらい、今でも十分いけるくらいのしっかりとした造りです。

はしょり過ぎもよくないので、なぜ64tもの繭を備蓄しなくてはならなかったか、それは当時は繭がとれるのは一年に一度だけ。それでも一年中工場を稼働させるにはそれだけの量の繭が必要だったからとの事。近隣の養蚕場から集めては備蓄していたようです。
また、レンガは通常セメントで積み上げていくとのことですが、当時の日本にはセメントはなく、設計者の指導のもと、漆喰で積み上げていったそうですよ。


ここでは数多くの工女さんたちが働いていました。工女さんたちも愛したカレー!
なんでも、今もその当時のレシピで作ったものを食べさせてくれるというのでこれは食べとかんと、と行ってきました。

高田食堂

最近はカレーといえばタイカレーばかりなので、この小麦粉から炒めて作るこっくりとしたカレーは懐かしく、素朴ながら美味しかったですよ!

富岡の町並みはちょっと鄙びた感じがあるものの、バーやスナックが軒を連ねて並んでました。夜にはにぎやかになるのかな?それとも昔の名残で今は営業していないのかな。その辺は謎のままです。



で、こんな美人なネコに遭遇。
なんと美しいブルーとイエローの目!宝石のようでした。
写真に撮られ慣れてる感のする、アイドルネコ。

帰りがけ、高崎まで戻り、ちょっと街を散策。
一通り街ブラし(けっこうオシャレな洋服屋さんや雑貨屋さんがありましたよ)、飲み屋へ入り、ビールで一日の打ち上げをし富岡製糸場への旅をしめくくりました。




場所は日比谷公園、朝顔の品評会だけに早起きしないと咲いている所が見られないと、朝っぱらからはりきって行って参りました!
会場風景

超大輪朝顔
メインは画像のような大輪の朝顔。
菊の一本造り(?)のように仕立てていくのでしょうかね?自分の手のひらよりも大きい朝顔が見事に咲いていましたよ。

そして、なぜこの朝顔展に出かけていったのかと申しますと、憧れの変わり咲きを見る事が出来るという情報を得たからです!

ちょっとにわかうんちく(当店の朝顔Tシャツの記事からの引用ですが)、
朝顔は古くから日本人に親しまれ、江戸の頃には加熱しすぎなくらいに様々な園芸品種が作り出されたようです。変わり咲きのそれらの朝顔の中には「もはやこれは花なのか?」というくらい珍妙なものまで。人の家に咲いているのとは違うものがいい、そんな個性豊かな江戸の人々ならではの事だったのかもしれないですね。

江戸の頃の絵の中に
この絵の様な朝顔、どうしても一度見てみたかったのです!

そして出会えた変わり咲き朝顔さんたちです!
変化朝顔

変わってますよねぇ、確かに。
絵で見ていた珍妙さ、下手でああ描いていた訳ではないのですね。と、変な確信を得つつ、面白いけど、自分ちでは育てないかな…?

でも、ずっと見たかったものを見れて満足満足。

風鈴に朝顔、と、夏の風物詩巡りをしている今日この頃、あとは打ち上げ花火とビアガーデン?
もの凄い暑さの今年の夏ですが、しっかり満喫したいものですね。
先日、立ち寄った「ナチュラルローソン」で思わずパッケージのかわいさに釣られ買ってしまいました「オリジナル ジンジャー・チュー」!

ジンジャー・チュー

「THE 生姜人間」とも箱に書かれています。
このキャラクターの事なのでしょうか?英語でいろいろ書かれているんですけど、英語が解らない自分がもどかしいです。

ところでチューってなんですかね?
ハイチューのチューはこのチューなのでしょうか?

実際食してみた所、まず初めの印象、食感は「干し芋」のようでした。
やわらかすぎず、ちょっと噛みごたえがある感じです。

そしてまろやかに広がる生姜の風味、それはほんの束の間、噛む度にものすごいリアル生姜の味になっていくのです!!ほんと、生姜をそのまま食べてるみたい。

生姜好きな僕にはたまらないですが、店のスタッフは一分後には脱落していました。笑

これ、夏バテでへたれている時とか、眠くてどうしようもない時に口に放り込むと気付薬になりそうです!


どこかでみかけたらチャレンジしてみてくださいね!
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プロフィール
HN:
日出夜
年齢:
53
性別:
男性
誕生日:
1971/05/09
職業:
絵師
趣味:
園芸 石集め
自己紹介:
東京ローカルバザール 
絵師/デザイナー
東京在住

1993年 多摩美術大学美術学部デザイン学科染織デザイン科入学。在学中に染色技法(友禅染、ろうけつ染、型染、しぼり染)、スクリーンプリント技法(染料、顔料、特殊プリント)を専門に学ぶ。

1997年 学部卒業後、同大学染織デザイン研究室(改組にて生産デザイン学科テキスタイルデザイン研究室となる)に入室。7年間に渡り教育現場とテキスタイルに携わりながら、「染色する」という工程から生まれる素材感や色彩効果を中心に自らの表現を模索する。

2004年 大学研究室を退職し次なる活動の場を探しつつ自由きままな生活をはじめる。財力も尽き果て明日をどう生きるか?くらいの窮地の中、絵画を日々の糧のために描く機会にめぐまれ、人とのつながりの大切さを思い知る。その時、絵画を描く中で純粋に美しい色と形が描き出す世界の奥深さと安堵感を再認識する。

2005年 東京ローカルバザールのプロジェクトに出会い、プロジェクトの意図することに深く共感と意義を覚える。「布」「染色」「絵」「人とのつながり」という自らの創作の複数のテーマを一つに現せる場所としてこのプロジェクトを認識しデザイナーとして就任する。

2006年1月 東京浅草に「東京ローカルバザール」開店。

迅速堀起成为世界知名的T恤品牌Tokyo Local Bazaar,设计师兼创办人日出夜利用他对染织设计的知识 ,将传统的印染技巧运用于现代的设计上,打造出一系列色彩夺目,抢眼独特的T恤。Tokyo Local Bazaar的专门店设在东京的游客区浅草,更为产品添上日本独有的下町气息。
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